アパレルってどんな仕事?
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ゴシック系について
外為とは、ファッション・スタイルの一つ。ゴシックは中世ヨーロッパの美術形式を指す言葉であり、中世ヨーロッパのファッションということになる。主にゴシック・ロックのファンと結び付けられるが、ゴシック・ファッションを身にまとった者すべてがゴシック・ロックのファンというわけではない。
ゴシック・ファッションはアメリカ・フランス・ドイツ・イギリスなどで一部の人間に愛好され、また日本にもそれを好む人間は存在している。ゴシック・ファッション及びそれをめぐる文化現象は批判的なものも多いが、肯定的なものも多数存在する。
日経225ではゴス (Goth) はゴシック (Gothic) の略称として使用される事が多いが、これは海外では略称ではなく「ゴシック的(思想・服装)な人々」を指した言葉になる。前述の通り、ゴシック・ファッションをしている人間がかならずしもゴシック的な思想を持っている訳ではなく、またゴシック的な思想を持つ人間が必ずしもゴシック・ファッションをしているとは限らない。
ドストエフスキー、ダンテ、ブラム・ストーカー(ドラキュラ)、フランケンシュタイン、エドガー・アラン・ポーなどのゴシック建築の中世的な場所を舞台に描かれたゴシック小説及び映画作品が、現在のゴシック・ファッションのイメージの原点であるとされている。
典型的なスタイル
ゴシックが派生したジャンルによってファッションも複数のパターンが存在する。
元来のゴシック・ファッションは、ゴシック小説やゴシック小説を元にした映画に登場する中世の貴族ような服装を指し、ロングドレスにコルセット、スーツ、クラシックなシャツにパンツ、タイやロングブーツなどを身に着ける。ほかにも悪魔や魔女吸血鬼などを連想されるアイテムが好まれる。
FXやメタルなど音楽から派生したファッションはマリリン・マンソンのような死体や吸血鬼を思わせる白塗りの化粧に、目の周囲に黒く濃いアイシャドーを塗り、黒髪に全身真っ黒の布がたっぷりとした、あるいはスーツのようにきっちりと体のラインを強調する服装、更に悪魔性を強調したシルバーのアクセサリー等を付ける。アメリカでは現在ポップパンクバンドやエモコアバンドの殆どがゴシックファッションに影響を受けたようなファッションをしている者が多く(例を挙げると現在のグリーンデイ、マイ・ケミカル・ロマンス、グッドシャーロットの様なファッション)アメリカではそれらのバンドの影響を受けたようなファッションが一般的に有名で、そのためゴシックファッションと混同されてしまいやすい。むしろそれらのファッションの方が人気が出てしまい、近年のアメリカでは正統なゴスが激減しているのが現状である。女性の場合、ボンテージスタイルのような露出度の高い衣類を身に付ける場合もあり、髪の色も黒髪・金髪・緑色などパターン化している。基本的に白や黒などモノクロな色調の服装が多いが、赤や青、ピンクなど派手な色調のゴシックファッションもある。
ゴシック・ファッションも前述のような例に収まらず、日々多様化、国際化しており、これが「ゴシック」と定義することが難しくなっている。
日本のゴシック文化
日本のゴシックムーブメントは古くは80年代にさかのぼり、AUTO-MODやフールズメイト初代編集長の北村昌士率いるトランスレコード所属のバンドの登場により日本でも一時的ではあるがサブカルチャーとしてゴシックムーブメントがあった。 このムーブメントは後のヴィジュアル系バンドの登場にも大きく関わる事になる。
YOSHIKIや清春、HYDE、LUNASEA、BUCK-TICKのメンバーもバウハウスなどに代表されるバンドのゴシックムーブメントに影響を受け、自身の服装に取り入れるなどしていた。
後に日本ではゴシックファッションをロリータ・ファッションと組み合わせたゴシック・アンド・ロリータが生まれる。その過程でゴシックに関わる要素や思想は変質し、あるいは失われていったと見られる。(ゴシック・アンド・ロリータにおいてのゴシックの要素とはモチーフや色調による非常に曖昧な定義であり、本来のゴシックとは著しく異なる。)そのせいでゴシックファッションの愛好者と、特定の思想を持たない現在の“ゴスロリ”世代に齟齬が生まれることも少なくない。
前述のカリスマ、セックス・ピストルズの典型的なスタイル。寝癖のような髪の毛、引き裂いたシャツやジーンズなどに身を包み、チェーン、安全ピンなどをアクセサリーにし、しばしば反逆的で過激なイメージを強調する。女性の場合は、コルセットやボンデージなどを取り入れたアイテムや、ミニスカートなど。髪型は髪色を派手に染める他、ベリーショートなども多い。他に、鋲打ちの黒革のジャンパーや細いパンツ、リストバンドやシルバーアクセサリーなどの意匠も加わっている事がある。しかし、パンクロッカーの多くがこのようなファッションをしているわけではなく、またパンクファッションをしている者がパンクロッカーとは限らない。
また、リバイバル以降のパンク・ファッションでは髑髏(スカル)がモチーフとして使用される事がよくある。髑髏は古くから「メメント・モリ(死を想え)」など「死」のシンボルとして知られている。だが、パンク・ファッションでは「死」よりも、髑髏は「反戦」のシンボルとしての使われ方をされる場合が多い。そして、どちらかといえば哲学的に取り扱われる事よりも諧謔的なブラック・ジョークとしての、冷笑的な使われ方をされがちである。
70年代にヴィヴィアン・ウエストウッドのブランド「セディショナリーズ」がナチスのシンボルであるハーケンクロイツを取り入れた洋服を売り始めたのをきっかけに、欧米のパンクスの間でハーケンクロイツをファッションに取り入れる者が大勢現れた。しかしファシズムやナチズムの称賛が禁止されている欧米ではのちにこの事が問題になり、一般人の中にはパンクファッションの若者とネオナチとを同一視する者が現れ、中にはその偏見を持ったままパンクファッションを始めたネオナチの若者も大勢現れた。しかし1981年にアメリカのパンクバンドデッド・ケネディーズが「Nazi Punks Fuck Off!」という曲をリリースしたのをきっかけに、多くのパンクス達の間でナチスのシンボルを取り入れるのはパンク的ではないと思うようになり、ハーケンクロイツをファッションに取り入れるのをやめ始めた。(しかしこの曲は反ナチ・反ファシズムを謳っているわけではなく当時の体育会系ハードコア・パンクスをナチや軍隊のようだと揶揄した曲である。)さらにそのムーブメントを作ったセディショナリーズもハーケンクロイツを取り入れたファッションを販売するのをやめたので、現在欧米ではハーケンクロイツを取り入れたパンクファッションは販売されていない(しかしファシズムやナチズムの称賛が禁止されていない日本では、未だにハーケンクロイツがついているセディショナリーズのTシャツが売られている)。
現在、一般的にはゴシックファッションよりもゴシックロリータファッションの方が有名であり、世間で言う“ゴスロリ”と混同されがちである。また、ゴシック・ファッションの意匠が一部のヴィジュアル系バンドに取り入れられているので、ヴィジュアル系バンドの衣装コスプレととらえられてしまうこともある。 (ゴシック、ゴシック・ファッションの愛好者はゴシックロリータやヴィジュアル系バンドの衣装と混同されることを嫌う)また、パンク・ファッションとの混同もみられる。